人間ドックを年に一度でもいいので受けておくと、なにかの病気のときなどにはすぐに対応することができるので、とても助かります。人間ドックにかかる費用の平均というのは大体4万円ほどだといわれています。受けてみたいけれど、少し料金が高くてなかなか受けることができない、という人もいます。そのようなときには、国民保険に加入している人の場合は各自治体の国民健康保険担当課に問い合わせてみると、補助金があるかもしれない、ということです。
補助金は自治体だけではなく、健康保険組合でも行っているところもあるので、加入している健保の担当者へ問い合わせてみると補助をしてくれるかもしれないです。補助金があると少しでも料金を安くすることができるので安心です。人間ドックの種類には、いくつかコースなどがあります。1日ドックというのは日帰りで検査をすることができる、ということです。
ほかにも、1泊2日ドック、脳ドック、心臓ドック、肺ドック、大腸ドック、レディースドック、骨粗しょう症ドックなどがあります。日帰り人間ドックが基本で、それにオプションの検査をどのように組み合わせるのかによってそのコースの名前が変わる、ということだといいます。前日の夕食は絶対に21時までに終わらせておくようにしてください、という書類などを送られたりもします。これは検査をするときに食べている食事によって検査の値が変わってしまうこともあるので、食事をはやめに採っておくようにすることが大事なのです。