自分は毎日元気だから、人間ドックなんて受ける必要なんてないという人がいますが、そういう人に限って検診をうけてみると異常値がでることがあります。人の体というのは、自覚症状がなくても病気が進行している可能性がないわけではないのです。また人間ドックを受けるには意味があります。それは血液検査からはじまって血圧、肺のレントゲン、胃のバリウム、体の超音波、眼圧など様々な検査を一度に受診することができます。

それによって中高年に多いコレステロールの値がどうかとか、女性に多い貧血の値などデータがでます。自覚症状がなくても40代以降になると中性脂肪は増えますし、女性はコレステロールの値があがり貧血になっているということがわかります。治療が必要ない段階でなくても、自分の体の状態が細かな一覧としてでるのは人間ドックくらいなものです。さらに、同じ病院で受診することによって毎年の履歴として残りますから、体調が悪くてその病院に罹った場合はすぐになにが原因なのかということが、わかりやすいということもあります。

また、自分の弱点を知ることによって食生活を見直したり生活習慣の改善につながることですから、人間ドックを受ける意味はとても大きいといえるのです。もしそこで要検査となった場合には、保険適用の再検査となりますし、その部分をより詳細に検査していけますから、病気の発見が早いということもいえます。面倒と言わず毎年受診することが必要な検査なのです。ホーチミンのクリニックのことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です